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2019.7.6

手に入る“情報の差”で考える!株式投資と不動産投資の違い

(写真=crystal51/Shutterstock.com)
(写真=crystal51/Shutterstock.com)
「投資」という言葉から具体的に何をイメージするのかは、人によって異なります。不動産投資をイメージする人もいれば、株式投資をイメージする人もいるでしょうし、あるいはその他の投資手法を思い浮かべる人もいることでしょう。ただ、代表的な投資手法であることを考えれば、やはり、不動産投資か株式投資を連想する人が大多数ではないでしょうか。

そんな投資の代表的手法である不動産投資と株式投資ですが、両者の本質的な違いを理解している人はそれほど多くありません。たしかに、「私は不動産投資に向いている」「自分は株式投資が好きだ」などと認識している人はいるかもしれませんが、こと投資において結果を出すために重要なのは、それぞれの性質や特性をきちんと理解することでしょう。

投資と言えば『株式投資』をイメージする人も多いが・・・

投資初心者の中には、投資をはじめるにあたり、安易に株式投資に手を出す人が少なくありません。確かに株式投資には、「大きくお金を増やせる」「資産拡大の代表的な手法」といったイメージがあるのも事実です。現に富裕層の多くは、株式投資を中心とするペーパーアセット(証券類など)に自らの資金を投じており、運用を経て、さらに資産を増やしているものです。

ただ、冷静に考えてみればわかるのですが、株式投資をしているすべての人が資産を増やしているわけではありません。大きな利益をあげている人の裏には、資産を減らしている人がいます。投資資金が乏しい一般の投資家は、どうしたって得られるチャンスが限られており、勝ち続けるのは容易ではありません。

株式投資と不動産投資の違いは“情報”にある

たとえば、株式投資と不動産投資を比較してみましょう。株式投資と比較した場合、不動産投資は、より安定的に資産形成ができる手法とされています。その違いはどこにあるのでしょうか。ポイントは、“得られる情報の差”にあります。投資判断を行うにあたり、どのレベルまでの情報が得られるのかによって、勝ち負けは大きく左右されていくのです。

限られた情報しか得られない『株式投資』

実際に着手してみればわかりますが、株式投資というのは、得られる情報が限られています。たしかに投資先の企業情報などは広く開示されているものの、その会社の内情までは知ることができず、実際に業績が伸びていくのか停滞していくのかはわかりません。また、企業業績を左右する経済状況についても同様で、表面的な情報から判断せざるを得ません。

自らの足で情報を得られる『不動産投資』

一方で不動産投資の対象となるのは、現存する不動産です。企業とは異なり、現存する不動産であれば、実際に自らの足で物件を調査することであらゆる情報を得ることができます。たとえば、建物の構造や建築資材、設備機器、さらには周辺環境についても、掘り下げて調査することが可能です。投資判断に必要な情報を自らの足で得られるというのが、不動産投資における大きなメリットとなります。

情報量がどう投資の成否につながるのか?

では、得られる情報量の違いが、投資の成否にどう影響するのでしょうか。そもそも、投資というのは“情報戦”です。いかに多くの有益な情報を得られるのかによって、投資の角度を高めることが可能となります。得られる情報の量というのは、投資を成功させるための大きな要因になり得るということなのです。

投資の成功を左右する要因に着目しよう

このように、投資の成功を左右する要因としての情報は、非常に重要です。株式投資と不動産投資とを比較し、どちらがより多くの有益な情報を得られそうかと考えてみてください。得られた情報から、投資の成功確率を高められるのはどちらでしょうか。中長期的な視点で行うべき投資において、やはり、情報量というのは無視できない存在なのです。
 

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