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2019.1.31

投資の王道!株と不動産どっちがオススメ?

(写真=Photographee.eu/Shutterstock.com)
(写真=Photographee.eu/Shutterstock.com)
本格的に投資を始めようと考えた時、その種類の多さにどれを選べばいいのか分からなくなってしまうことがあります。中でも、投資の王道ともいえる株式投資と不動産投資はどちらがより始めやすいのか気になるところです。株と不動産、どちらにもメリット・デメリットがあります。ここでは、それぞれの特徴について紹介します。

株式投資と不動産投資の違い

まずは、株式投資と不動産投資の違いについて考えていきましょう。株式投資と不動産投資では、そもそもの収益構造から異なります。株式投資はキャピタルゲインを、不動産投資はインカムゲインとキャピタルゲインを狙うのが、それぞれ基本です。

キャピタルゲインとは、簡単にいうと「値上がり益」のことです。例えば、100万円で買い付けた株式が150万円になった時に売却した場合、単純に50万円の利益が生まれます。これがキャピタルゲインです。一般的に株式投資では、購入時よりも高くなることを期待して購入し、実際に高くなったら売る、これを繰り返すことで利益を大きくしていきます。

一方、不動産投資はインカムゲインかキャピタルゲイン、あるいはその両方で利益を得ます。インカムゲインとは、投資期間中の運用益のことです。不動産投資では物件を購入した後、それを貸し出して家賃収入を得ることができるほか、購入した物件が購入時よりも高くなったときに売却するキャピタルゲインを狙うこともできます。

株式投資では、銘柄によって株価が上下しやすいものもあり、買い時・売り時を見極めるのが難しい場合がありますが、不動産は短期間に大きく価値が変動することは少なく、比較的安定的に収入を得られるという特徴があります。短期的に収益を得たいのなら株式投資、長期的に安定した収入を得たいのであれば不動産投資、と考えてよいでしょう。

株式投資と不動産投資、それぞれのメリットとデメリット

株式投資と不動産投資それぞれのメリットとデメリットについて見ていきましょう。

株式投資のメリットとデメリット

株式投資のメリットは短期的に収入を得られる可能性があることです。同一銘柄を買ったその日のうちに売却するデイトレードなどは、1日で大きく利益を上げられることもあります。長期的な投資では、株主優待や配当金といったインカムゲインも得られます。また、自分が応援したい企業やプロダクトに株主という形でかかわることができるのも楽しい利点です。

デメリットとしては、短期的に損失が出てしまう可能性があることや、企業の経営悪化や市場の影響によって大きく株価を下げる可能性があるということが考えられます。値下がりしても、値上がりを期待してなかなか損切り(損失が少額のうちに売却してしまうこと)ができず、かえって損失を大きくしてしまうこともあるでしょう。また、投資金額が少なければ、それに伴う利益も多くはないことが一般的です。株式投資に関する知識だけでなく、世界情勢や企業情報についても日々目を通し、値動きをチェックする、というように、手間がかかるのもデメリットだといえます。

不動産投資のメリットとデメリット

不動産投資のメリットは、賃貸経営を行うのであれば、毎月収入が得られることです。物件の管理は管理会社に一任してしまえば、ほとんど手間がかかりません。また、投資した不動産は自分の資産となるため、自宅として利用できるのも利点です。まとまった現金が必要になった場合には、売却することもできます。

一方デメリットとして、投資金額が大きくなることや、景気動向や不測の事態などにより、購入した不動産価値が大きく下落してしまうリスクがあります。建物は経年劣化によって価値は徐々に下がっていきます。売却目的で中古の物件を購入すると、築年数によっては売却時にリフォームが必要となり、利益が得られなかった、ということもあるかもしれません。

投資は本当に儲かるのか

一口に投資といっても、このようにそれぞれメリットとデメリットがあります。どのような方法で投資を行うにせよ、それらについての知識がなければ、成功するのは難しいでしょう。株式投資は、株価の動向を常にチェックしていなければ、チャンスやリスクを見逃してしまいます。不動産投資は、株式投資よりも手間がかからず、毎日レートをチェックする必要はありませんが、将来的に価値が下がらないよう、価値の下がりにくい物件を探したり、賃貸経営であれば経営について学んだりする必要があります。

しかし、投資で資産を増やしている人が数多くいるのも事実です。投資リスクをよく理解し、利益が得られるよう努力を重ねていくことが大切です。

自分に合った投資を探してみよう

株式投資も不動産投資も、どちらか一方だけをしなければいけないということはありません。両者のリスクを理解したうえで、両方とも活用して投資することもできます。さらにいうと、預貯金や債券といったなるべくリスクの低い資産運用と組み合わせて分散し、投資リスクに備えながら資産を増やしていくことも可能です。自分に合った方法で資産を増やしていきましょう。
 

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