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2019.10.13

ローンへの抵抗感をなくして、不動産投資をスタートする方法

(写真=G-Stock Studio/Shutterstock.com)
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不動産投資をはじめたいのに「ローンを組むのが怖くてはじめの一歩が踏み出せない」という人もいるのではないでしょうか。たしかに無計画なローンは避けるべきですが、不動産投資におけるローンのメリットは非常に大きいです。そこで今回はローンへの抵抗感を克服して不動産投資をスタートするための5つのポイントを解説します。

「不動産投資をしていればよかった」と後悔しないために

(写真=RomarioIen/Shutterstock.com)
(写真=RomarioIen/Shutterstock.com)
不動産投資は中古マンションなら百万円単位、新築マンションなら千万円単位のローンを組んで行うのが一般的です。多額のローンを組んで投資をするため、はじめての人が不安になるのも当然でしょう。大事なことは、不安な気持ちのまま放置せず不動産投資のリスクや必要性を整理したうえで、どこかで結論を出すことも必要です。そうしないと後々「不動産投資をしていればよかった」ということになりかねません。

ローンへの抵抗感をなくすための5つの方法

(写真=Gearstd/Shutterstock.com)
(写真=Gearstd/Shutterstock.com)
なかなか整理できない人は、以下の5つの方法を試してみてはいかがでしょうか。視点を変えることでローンに対する意識が変わってくるかもしれません。

・ローンへの抵抗感をなくす方法1:収入や貯蓄額に見合う投資額を行う
・ローンへの抵抗感をなくす方法2:リスクをカバーする仕組みを使う
・ローンへの抵抗感をなくす方法3:損失はローンの一部ということを理解する
・ローンへの抵抗感をなくす方法4:老後のことをリアルにイメージする
・ローンへの抵抗感をなくす方法5:現実をしっかり見つめる

ローンへの抵抗感をなくす方法1:収入や貯蓄額に見合う投資額を行う

不動産投資でよくある勘違いが「失敗したら破綻するのでは?」というものではないでしょうか。不動産投資で破綻するパターンは、貯蓄も知識もあまりないのに、いきなり億単位のローンを組むようなやり方です。自分の貯蓄や収入でカバーできる範囲内に投資額を設定しておけば、空室が発生しても破綻するリスクは限定的といえるでしょう。

ローンへの抵抗感をなくす方法2:リスクをカバーする仕組みを使う

空室や家賃滞納などで家賃が入ってこなくなるとローンが返せなくなったりローンを返すのが大変になったりするため不安を感じている人もいるのではないでしょうか。しかしリスクをカバーする仕組みを使えば心配の原因を減らすことが可能です。例えば空室リスクは、管理会社が満室保証してくれるサブリースを使えば解消できます。

また家賃滞納リスクは、家賃保証会社と契約することも方法の一つです。ただしサブリースや家賃保証を使うと利回りが悪くなるため状況に応じた選択が重要になります。

ローンへの抵抗感をなくす方法3:損失はローンの一部ということを理解する

ローンの全額に対してリスクを負うことも不動産投資でよくある勘違いです。購入した不動産には価値があります。万が一、失敗して売却をしても購入額から売却分を差し引いた差額分だけが損です。売却を選択しない場合も「ローン返済額×空室期間」だけしか損失は発生しません。あくまでも損失はローンの一部なのです。

ローンへの抵抗感をなくす方法4:老後のことをリアルにイメージする

老後は確実に近づいてくるためリアルにイメージしておくことは重要です。例えば今のペースで貯金をしていって退職までにどのぐらいの金額を貯めることができるかについてざっくりでもよいので計算しておきましょう。総務省の「家計調査報告(家計収支編)2018年」によると2018年の高齢夫婦無職世帯の消費支出は約23万5,615円(年間約283万円)、高齢単身無職世帯で14万9,603万円(年間約180 万円)でした。

年金などの社会保障給付だけでは、高齢夫婦無職世帯で4万1,872円足りないという結果です。25年間で考えると約1,256万円不足となるため、これを貯蓄などでまかなう必要があります。そのため年金だけでは足りない分を貯蓄でどこまでまかなえるかをイメージしたうえで資産運用の必要性を今一度考えてみましょう。

ローンへの抵抗感をなくす方法5:現実をしっかり見つめる

前の項の年金では足りない額は、現在の年金制度を前提にしたものです。人口減少が進む日本は、年金が目減りし、社会的負担がどんどん重くなっていきます。このような環境下では年金だけで足りない額がさらに増えていく可能性が高いでしょう。年金や公的負担、税金のことを勉強するほど資産運用の必要性を感じられるはずです。

その意味では、視野を少し広げて日本の社会の問題点や将来に目を向けることがローンへの抵抗感をなくす一番の方法かもしれません。
 

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